2019年2月

週刊東洋経済 2018.1208号より。資産価値が急落 老朽化の恐怖 築40年超に終末期が迫る 「廃墟マンション」の実態 高齢化・管理不全・空き屋増加

 建物と住民の2つの「老い」で朽ちていくマンション。生活を脅かすスラム化の危機は人ごとではない。  高齢化・管理不全・空き屋増加  築40年超に終末期が迫る  「廃墟マンション」の実態  千葉県船橋市にある築48年、10…続きを読む

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講演要旨 1/24日管連合同研修会 「管理不全」管理士3人が事例報告 

  一般社団法人日本マンション管理士会連合会(日管連、親泊哲会長)が1月24日、「管理不全」をテーマに行った合同研修会。今回は大久保和夫・田邊実氏による事例報告を。当日配布された資料や両氏の報告を基に内容を再構成し、講演…続きを読む

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高圧一括受電導入決議も反対者が契約解除を拒否 2/5 弁論 最高裁第三小法廷「解約義務」の争点 3月5日に判決

 専有部分の電気供給方法を「高圧一括受電方式」に変更する決議が可決されたにもかかわらず、電力会社との間に結んだ既存の契約を解約しない区分所有者のために同方式による電気供給ができず、安い電気料金の恩恵を受けられなくなったな…続きを読む

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高圧一括受電導入決議も反対者が契約解除を拒否 2/5 弁論 最高裁第三小法廷「解約義務」の争点 3月5日に判決

 専有部分の電気供給方法を「高圧一括受電方式」に変更する決議が可決されたにもかかわらず、電力会社との間に結んだ既存の契約を解約しない区分所有者のために同方式による電気供給ができず、安い電気料金の恩恵を受けられなくなったな…続きを読む

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週刊東洋経済2018.12.08『「特集/マンション絶望未来」Interview 不動産の達人に聞く』より

今年春頃に潮目が変わった スタイルアクト社長・不動産コンサルタント 沖 有人  明らかにマンションの売れ行きが悪くなったと感じたのは今年春頃だ。首都圏の新築分譲マンションの販売総額(販売戸数×販売価格)が前年同月比で7%…続きを読む

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高層マンションシンドローム 白石 拓著 祥伝社新書刊 750円 2010年12月10日発行分より抜粋記事

 表紙裏書き  高層マンションの目に見えぬ怖さ  眺望の良さなどから近年人気の高層マンション。その数は増加の一途をたどり、10階以上の高層マンションはおろか、都市部では20階を超える超高層マンションが林立するようになって…続きを読む

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管理不全 『症例』を類型化 日管連合同研修会 1/24 東京・両国 管理士3人が実例報告 マンション管理新聞第1095号

 1月24日、東京・両国の国際ファッションセンタービルで開かれた一般社団法人日本マンション管理士会連合会(日管連、親泊会長)の合同研修会。テーマは「管理不全にどのように立ち向かうか」。当日は自治体の関係施策紹介や基調講演…続きを読む

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積立金と現場作業員のW不足 五輪後の2022年がX年 タワマン修繕クライシス 2018.12.8 週刊東洋経済「マンション絶望未来」より

 タワーマンションの大規模修繕ラッシュが、目の前に迫っている。  不動産経済研究所の集計によれば、1990年代まで首都圏における20階建て(60メートル)以上のタワーマンション(以下、タワマン)の竣工棟数は、年間に多くと…続きを読む

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限界マンション 次に来る空き家問題 米山秀隆著 日本経済新聞社刊終章より 

 本書においては、マンションという住まいの形態が、その終末期においてどのような課題に直面するかについて論じてきた。今後は、マンションの2つの老い、すなわち、建物の老朽化と区分所有者の高齢化が進展し、空室化、賃貸化がより一…続きを読む

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悪質な設計コンサルタントによる、大規模修繕工事談合の手口

こんにちは。重松マンション管理士事務所の重松です。 管理組合の大切な修繕積立金を守る一助になればと「大規模修繕工事における談合の実態」を当ブログでご紹介したの...

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