第2回継続研修(認定者対象)を実施しました

プロナーズでは、プロナーズ認定者に対しての認定研修後も一定の研修や実務に従事したポイントを取得しないとプロナーズ認定を更新できない制度を採用しています。

継続研修はその一環として認定継続のポイント対象として実施するもので、今回で2回目になります。この第2回目の継続研修は忘年会も兼ねて伊豆高原で平成19年12月25日に午後一杯実施しました。

第1部は認定者の飯田氏、横倉氏による実務バックアップで実際にプロナーズの理事と管理組合コンサルに同行しての体験談と問題意識、今後の抱負などを発表し、参加者でコンサル方法等について意見交換をしました。

第2部は、親泊理事をコーディネーターとして団地管理組合の理事会、規約検討委員会等に出席したという前提で、団地という権利形態についての基本的な考え方の整理、標準管理規約団地型と区分所有法の考え方などの知識がキチンと整理できていないと正確な回答のできない質問に応答する練習を行いました。

意外とわかっているようで、整理できていないこと、実際に管理組合で専門家ではない方にわかりやすく説明する練習も兼ねていましたので、実際に応答した認定者も苦労しながらも専門家といえる知識習得の重要性とコミュニケーションスキル、相手に伝える技術といったコンサルタントとしての重要な技能の再認識を行うことができました。

実際に応答する事を体験しながら習得を目指すプロナーズ流の有意義な研修を行うことができました。

研修が終わったあとは、忘年会、豊富な海の幸を肴にお酒とカラオケで盛り上がり、来年の更なる飛躍を誓い合いました。