「実戦形式での理事会場面での問題点討議、個別相談演習及びプレゼンテーション演習に魅力を感じました」(マンション管理士 狐塚 明夫)

マンション管理士 狐塚明夫(プロナーズ認定アドバイザー 2019年4月認定)

Q:プロナーズ認定を受けようと思ったきっかけは?
A:経験を積まないと自分ひとりで顧客対応ができると見做されないので、この達成手段の一つとして、講習+理事会経験を積上げ致したく受講しようと決めました。

Q:プロナーズ認定の起業支援のメニューのうち、どの点に一番魅力を感じましたか?
A:実戦形式での理事会場面での問題点討議、個別相談演習及びプレゼンテーション演習に魅力を感じましたが、強いて一番と言えばプレゼンテーション演習です。

Q:プロナーズ認定研修を受講してみての感想は?
A:自分の未熟なところ(法令、標準管理規約等の更なる理解)が見えてきました。「咄嗟の指摘ができないのは、条文が咄嗟に出てこないのが原因」とのお話に大変感動しました。

Q:プロナーズ認定研修の中で良かった講義とその理由を教えてください。
A:親泊先生の標準管理規約(項目列挙で重要性理解)、見積書の書き方(見積額の作成方法が具体的)、川原先生の顧客説明(実際のプレゼン事例を生々しく)、重松先生の訴訟処理(実際の具体事例を詳しく)、瀬下先生の管理会社関連(実務的内容を決算書の違い等具体的に説明)、稲葉先生の合意形成の取り方(マンション管理士の本質を理解)等々。各先生方の経験談が聞けて大変参考になったと思いました。理由は( )内です。

Q:今後の抱負とマンション管理士で独立開業しようと思っている方へ一言。
A:日本のマンション管理士のなかで最も著名な先生方の講義や実践演習を直に聞けあるいは体験でき、終了後は1人の先生に1年間顧問契約案件に随伴できる、これは普通ではとても体験できない大変貴重な体験だと思います。