こんにちは。重松マンション管理士事務所所長の重松です。
例年のことですが、5月と6月は管理組合の総会集中月です。3月決算の管理組合が多いので、どうしてもそうなります。
重松マンション管理士事務所も、おかげさまで顧問契約が順調に増えているので、今年の5月~6月は、臨時総会も含めて全部で16件の総会の準備で大変でした。今月29日の最終日曜日に3件の総会があり、これで一段落となります。
それにしても総会の状況はそれぞれの管理組合でいろいろと違いますよね。
議案に対して、ほとんど異議や質問もなくいわゆる「シャンシャン総会」もあれば、全ての議案に反対するような総会まで様々です。
日本は民主主義国家で発言の自由も保証されていますし、自分の意思をきちんと述べることはいいことだと思いますが、やはり相手の立場も考え、言い分も聞いてあげるようにして議論すると良い方向に進むと思います。
毎年の総会シーズンには、いつもそう思います。

1406konsinnkai.JPG こちらの管理組合は、5月に総会が終了し、実質的な第1回理事会です。
理事会終了後には、新旧の役員さんが集まって引継ぎを兼ねた懇親会を開催しました。
私もご相伴にあずかりましたが、1年間頑張った後のこの瞬間は、ほんとにホッとします。

投稿者プロフィール

重松 秀士
重松 秀士重松マンション管理士事務所 所長
プロナーズ理事(開発担当・監査人兼務)
マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナー、再開発プランナー、二級建築士、二級建築施工管理技士、建築設備検査資格者、甲種防火管理者、甲種危険物取扱者。
大手タイヤメーカー勤務を経て、平成15年2月マンション管理士として独立。財団法人マンション管理センターで嘱託社員として「マンションみらいネット」の立ち上げや「標準管理規約」第22条に対応する「開口部細則」の制定に従事。現在は約40件の管理組合と顧問契約を結びながら継続的な管理組合運営のサポートを行いつつ、大規模修繕工事や給排水管更新工事、管理コストの削減、管理費等の滞納、管理規約の改正等の個別コンサルティングを実施している。