新年あけましておめでとうございます。重松マンション管理士事務所所長の重松です。
独立して11年目を迎えた昨年は、「次の10年」を目指して、新しいことに挑戦しようと思いましたが、皆様方のおかげで順調にスタートすることができたと思います。具体的には、横倉啓子さんの協力を得て神奈川オフィスを立上げたこと、そして売り上げやお客様の数が増えただけではなく、「コミュニケーションを活用した防災対策の研究」、「複雑な権利関係のマンションにおける管理コンセプトの作成及び合意形成」等、マンション管理士事務所として新しい分野にも挑戦することができて大変充実した1年でした。
また、学術的な面では、「専有部分に対する修繕積立金の支出」に関する裁判(係争中)も経験することができて、とても勉強になりました。
今年は、スタッフのマンション管理士もさらに増えて、研修生も含めると14名体制となります。さらに進化するマンション管理士事務所として、いろいろな分野にもチャレンジしたいと思いますが、まずは足元を固め、一つ一つの案件に対して真摯に向き合って、適正なマンション管理の推進と管理組合の役員さまの負担軽減に努めたいと思います。
どうぞ今年もよろしくご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
平成26年1月

2014hatuhinode.jpg 今年も元旦に地元の千葉港に初日の出を見に行ってきました。
独立以来12年続けていますが、毎年樹木が成長していくので、初日の出の名スポットも変わっていきます。

投稿者プロフィール

重松 秀士
重松 秀士重松マンション管理士事務所 所長
プロナーズ理事(開発担当・監査人兼務)
マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナー、再開発プランナー、二級建築士、二級建築施工管理技士、建築設備検査資格者、甲種防火管理者、甲種危険物取扱者。
大手タイヤメーカー勤務を経て、平成15年2月マンション管理士として独立。財団法人マンション管理センターで嘱託社員として「マンションみらいネット」の立ち上げや「標準管理規約」第22条に対応する「開口部細則」の制定に従事。現在は約40件の管理組合と顧問契約を結びながら継続的な管理組合運営のサポートを行いつつ、大規模修繕工事や給排水管更新工事、管理コストの削減、管理費等の滞納、管理規約の改正等の個別コンサルティングを実施している。